特徴

24時間365日体制で訪問診療・往診を手がける「エール在宅診療所」。機能強化型在宅療養支援診療所、在宅緩和ケア充実診療所として、東京都北区を中心に、文京区・荒川区・豊島区・台東区・板橋区・足立区の在宅医療を担っている。院長を務める青木裕章先生は、東京慈恵会医科大学在籍時に、排尿障害やがん患者のフレイル（虚弱）に関連した診療と研究を行ってきた。同大学卒業後は、大学病院を中心に診療経験を重ねる中で訪問診療の重要性を痛感し、2022年に同診療所を開設。同診療所では、チーム一丸となって、患者やその家族、関係する多職種のスタッフすべてが笑顔になれるような診療とサービスの提供をめざしている。診療外では、地域で在宅医療に携わる人が出会い、学びを深めるきっかけづくりとしての「エールのつながる夜会」を開催している。在宅診療にまつわる問題に焦点を当て、専門家による講演やフリーディスカッションを実施し、地域の在宅医療関係者のつながり強化に働きかけているそうだ。

ドクター紹介記事

患者それぞれの人生を尊重し、医療を通じエールを送る

青木 裕章 院長、寺尾 章広 さん、平野 彩香 さん

エール在宅診療所

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