親知らず抜歯やスポーツ用マウスガード作製も
幅広く対応する歯科

スポーツ用マウスガードの作製や親知らずの抜歯など幅広く対応する歯科医院

Qまずはクリニックの特徴を教えてください。

A

▲一般的な治療から専門的な治療まで広く提供している同院

口腔外科の専門であるというのが一番の特徴だと思っています。例えば、親知らずの抜歯の際の可能かどうかの判断は敏速にできますし、悪い病気があればすぐに病院に紹介できるような観察力も持っています。また、事故に遭って骨折した、歯が抜けたといった外傷や、顎関節症への処置などもすぐに対応ができます。口腔外科に関することで気になることがあれば、総合的にお応えできますから、困った時は頼ってくださればと思います。専門は口腔外科ですが、お子さんから高齢の方までご家族で通えるファミリー歯科という面も持ち、一般的な虫歯・歯周病治療から矯正や審美歯科まで幅広く行っています。

Qこちらのクリニックではどのような矯正を行っていますか？

A

▲患者一人ひとりに合った適切な治療法を提案している

矯正では大学病院の矯正歯科の先生に来ていただき、ワイヤーを使用した矯正やマウスピース型装置を用いた矯正に対応しています。悪い歯並びは見た目だけの問題ではなく、機能面でも噛み合わせが悪いため正常な歯の働きが妨げられます。また、歯磨きがしにくく、虫歯や歯槽膿漏、歯周病などの原因にもなるでしょう。健康な歯でいるために良い歯並びと噛み合わせはとても大切になってきます。矯正は、歯茎や歯の骨など矯正可能な状態であれば年齢制限なく誰でも受けることが可能です。当院では丁寧なカウンセリングのもとに患者さんのご要望や生活習慣を把握し、その方に合った矯正方法をご提案しますので、興味のある方は一度ご相談ください。

Qスポーツ用マウスガードの作製にも対応しているそうですね。

A

▲あらゆる歯科治療に対応している

アメリカンフットボールやボクシングなどのコンタクトスポーツでなくても、ゴルフやアーチェリー、弓道などもマウスガードを使うことでパフォーマンスの向上が期待できます。スポーツ中は、非常に大きな力でぐっと食いしばりますので、顎関節症用のマウスガードとは違って随分厚みがあるんですね。患者さんの歯型を採ってオリジナルで作製していきますから、既製品のものと比べると装着感も良いと思います。私自身も学生時代にアメリカンフットボールで使用していたこともあり、使用法も含め親身になってご提案できます。高校生の部活動や社会人のスポーツをしている方にぜひ使用していただきたいですね。

Q親知らずの抜歯も行えるそうですね。注意点を教えてください。

A

▲さまざまな症例と向き合い研鑽を積み続けてきた松永院長

親知らずを抜きたくない方が圧倒的に多いと思いますが、痛みがあれば、抜くサインの一つです。痛み止めで一時的に治まっても、すぐに痛みが出る可能性がありますし、一度腫れたらぶり返すことが多いですからね。一方で、真っすぐに生えていて歯磨きがきちんとできるのであれば基本的には抜く必要がありません。最終的には患者さんご本人の意思ですが、抜歯に至るまでは話し合いながら患者さんの気持ちを尊重し抜歯の有無を提案。親知らずはどうしても神経との絡みがあるので、歯科用CTで撮影した写真をお見せしながら説明し、リスクを含め、納得していただいてから手術日を決定します。施術は約1時間程度。患者さんの負担軽減に努めています。

Q審美歯科のホワイトニングについても教えてください。

A

▲わかりやすく丁寧な説明を心がけている

ホワイトニングは、クリニックと自宅で併用して行う方法を取っています。クリニックだけで行うと、短期間で完了させる事は可能ですが薬液が濃く、しみて痛みを感じる可能性が高くなります。ですから、多少は時間はかかってしまいますが、10日～2週間ほどの自宅で行っていただくホワイトニングをお勧めしています。ただ、結婚式等に間に合わせたいなど時間がない方は、クリニックで行うことも可能です。基本的には自宅でお薬を塗ったマウスピース型のトレーを使用方法を守っていただき装着し、完了後一度来院いただきチェックをします。もっと白くしたいという場合は、状況を見ながらですが期間を空けて再度行っていきます。