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マウスピース型装置を用いた矯正など
経験から導く適切な矯正提案

大塚矯正歯科

(神戸市中央区/元町駅)

最終更新日:2024/04/02

大塚矯正歯科 マウスピース型装置を用いた矯正など 経験から導く適切な矯正提案 大塚矯正歯科 マウスピース型装置を用いた矯正など 経験から導く適切な矯正提案
  • 自由診療

小児でも成人でも、歯列矯正に取り組む人が増えてきた。受け口や歯のガタガタといった大きな不正咬合でなくても、より見た目や健康を意識して矯正に取り組む時代。期間が長くかかるだけに失敗はしたくない、どういった方法があるのか、自分に合った矯正法は何かと悩む人も多いだろう。「矯正には、自分をより良くしたいという前向きな目的がある。だからこそ、その人の希望に合った提案を心がけています」と話すのは「大塚矯正歯科」の大塚重雄理事長。さまざまな矯正法に精通し、患者の審美的なストレスが少ない舌側矯正や小児矯正を得意として、数多くの症例を重ねてきたスペシャリストだ。今回は、矯正の流れや矯正専門の歯科クリニックを受診するメリットについてなど、さまざまな角度から矯正について話を聞いた。

(取材日2022年12月26日)

さまざまな症状の不正咬合に対し、数多くの選択肢の中から適切な矯正法を提案。理想とする口元に導いていく

Qこちらでは、事前のカウンセリングを重視しているそうですね。
A
大塚矯正歯科 患者の話をよく聞き、適切な治療を提供するよう心がけている

▲患者の話をよく聞き、適切な治療を提供するよう心がけている

一人ひとりニーズは異なります。カウンセリングには十分な時間をかけ、数多くの矯正法の中から患者さんのお口の状態や予算に合った方法をご提案するように心がけています。特に当院では、矯正を必要としている方に治療を受けていただきたいという思いから、費用面の工夫として、患者さんの負担が少なくて済むよう最大48回までの分割払いに対応しています。ほかにも、一律の矯正料のみを頂戴し、毎月かかる調整料は頂いていないほか、子どもの矯正終了後に本格的な大人の矯正を行う場合にも、子どもの矯正料金分を差し引いた金額で受診できるようにしています。期間がどれだけかかっても、トータル金額は同じといったわかりやすい料金体制です。

Q矯正を行う際の診療の流れについてお聞きします。
A
大塚矯正歯科 検査と説明をしっかりと行い、治療へ進める

▲検査と説明をしっかりと行い、治療へ進める

まずは初診相談のご予約をしていただきます。お話をして当院の診療方針にご理解ご納得いただき、治療をご希望されましたら、精密検査に移ります。検査では、お顔やお口の中の写真を撮るほか、エックス線写真撮影、模型を作るための型採りを行います。模型などの資料がそろうおよそ1ヵ月後に再度来院していただき、ご自身の歯の状態を把握していただいたら矯正法についての提案をさせていただきます。選択肢をいくつかを用意していますので、それぞれのメリット、デメリットまでお話しします。また、伺った予算からいくつかの矯正法を組み合わせるなど、費用をリーズナブルに抑える提案も行っていますよ。納得いただけたら矯正開始となります。

Qこちらのクリニックの強みは何ですか?
A
大塚矯正歯科 高度な技術を要する矯正にも注力し、矯正方法の選択肢を増やす

▲高度な技術を要する矯正にも注力し、矯正方法の選択肢を増やす

当院では、22年間舌側矯正や小児矯正に力を入れています。舌側矯正は、裏側に矯正装置を装着する矯正方法です。高度な技術を要するため時間や費用がかかるものの、他者に気づかれる心配が少なく矯正に専念できる点がメリットです。小児矯正は、取り外し式装置を中心に行っています。睡眠時間を含めて1日10時間装着するだけなので、日常生活の邪魔をせず、小児でも取り組みやすいのが特徴です。また、近年はマウスピース型装置を用いた矯正にも注力しています。この矯正法は着けたり外したりできる手軽さが魅力ですが、細かな修正は難しい面がありました。そういった面もカバーできる独自の技術についても開発を進めています。

Q矯正を専門とするクリニックを選ぶメリットを教えてください。
A
大塚矯正歯科 高い専門知識を生かし、患者の状態を見て適切な治療を行う

▲高い専門知識を生かし、患者の状態を見て適切な治療を行う

一般的な矯正から、高い技術を要する矯正まで幅広く扱っており、知識や経験にたけていることです。どんなに緻密な治療計画でも、医療行為には100%の保証ができかねます。しかし、さまざまな矯正法を知っている矯正専門医院だからこそ信頼していただけるリカバリーする力があります。当院も、一般的な矯正から高い専門性を要する矯正まで幅広く扱っており、特に舌側矯正ではインストラクターや講師も務めています。数多くの難症例にも対応し、インプラントや顎手術と併用した矯正などは病院やクリニックと連携して行っています。また、歯科技工士が週に1度来ており、患者さんの細かなオーダーにも臨機応変な対応を心がけています。

Q矯正後のアフターケアも大事にされているそうですね。
A
大塚矯正歯科 舌側矯正の分野では、インストラクターや講師も務める院長

▲舌側矯正の分野では、インストラクターや講師も務める院長

装置の装着期間が終わっても、すぐに終了するわけではありません。どのような矯正法でも、後戻りをしてしまう可能性はあります。矯正は、歯を動かして並べるだけではなく、しっかりと永続的に安定させることも大切です。後戻りを防ぎ、整えた歯を安定させるため、取り外し式の装置をつけていただきます。また、定期的に通院していただき、お口の中の状態をチェックします。まずは1ヵ月後、その後は何もなければ、3ヵ月ごと、6ヵ月ごとと徐々に間隔を空けながら、2年ほど通院していただきます。特に小児矯正では、中学生頃に矯正が終わっても、歯が安定せず予後が悪いため、成長の段階が止まるまでしっかり見守るようにしています。

ドクターからのメッセージ

大塚 重雄理事長

虫歯や歯周病など元の状態に近づける一般歯科診療と違い、矯正には審美的にも機能的にも現状より良くするという前向きな目的があります。そこに魅力を感じて、私は矯正専門の歯科医師になりました。矯正に何を求めるかという優先順位はお一人お一人異なりますが、患者さんには自分が納得できる歯科医院を見つけていただきたいと思っています。当院では、皆さんがより健康に、また笑顔あふれる生活が過ごせるよう、技術的なところはもちろん、また通院したいと思えるクリニックづくりにこだわっています。土曜や日曜も診療を行い、ご相談のみは無料にしています。いつでも相談にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/70万4000円、舌側矯正(検査料込)/151万8000円、小児矯正(第一段階)/37万4000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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