「一視同仁、博愛慈善」の心で120年、地域に根差した医療体制と特徴ある診療科で多くの患者を支える

新大阪駅からペデストリアンデッキを渡り徒歩3分と便利な立地の「大阪回生病院」。1900年の創立時より「一視同仁、博愛慈善」の院是を掲げ、長い歴史を重ねてきた。大阪市北区から大淀区へと移転ののち、現在の場所に新病院を構えたのは2005年のこと。外来診療に加え、2次救急指定病院として救急搬送も積極的に受け入れ、地域の医療を支えている。睡眠医療センターや眼形成手術センター、めまいの診療など特色ある診療科が多いのも特徴。12代院長に就任した土居布加志先生のもと2020年5月には3テスラのMRIを導入するなど、ソフト・ハード両面から充実を図り患者ニーズに応え続けている。 （取材日2020年6月10日）