院長小西孝彦
広島で生まれ育った幼少時代に、中耳炎や副鼻腔炎で通院した経験から耳鼻咽喉科の医師を志す。1985年徳島大学卒業後、東京大学で研修を受けた縁から、1993年久喜耳鼻咽喉科を開院。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医。子どもの頃の自身の通院経験を忘れず、患者の力になることを喜びとしている。趣味は旅行で、国内の代表的な温泉地はほぼ網羅。
つらい症状からできるだけ早く
救うことを使命として
当院は久喜駅から徒歩5分ほどの地で、乳幼児から高齢者まで耳・鼻・のどの症状を幅広く診療している耳鼻咽喉科のクリニックです。1993年に開院して以来、久喜市をはじめ、近隣の市町の方にも長く親しまれてきました。時には3世代のご家族のかかりつけ医となったり、子どもの頃に受診されていた患者さまがお子さまを連れて来院されたりすることもあり、大きな励みとなっております。
院長である私自身子どもの頃から耳鼻咽喉科に通院していた経験から、「優しく丁寧な対応」と「できるだけ早い快復」を大切に考えています。そのために患者さまの立場に寄り添った配慮と、必要最小限の通院で済むよう迅速で正確な診断を心がけています。
耳鼻咽喉科の病気には、早めの治療が必要で、進行してしまうと治療が難しい、あるいは負担の大きい治療になってしまう場合があります。耳・鼻・のどに違和感や不安を感じたらお早めに受診してください。当院では、診療の結果、問題がないことをお伝えすることも大切な役割だと考えています。ご遠慮なく何でもご相談ください。
耳・鼻・のどの症状を
専門に対応
院長は耳鼻咽喉科を専門に30年以上診療にあたってきました。耳・鼻・のどで気になる症状があれば、何でもご相談ください。
迅速な診断で
適切な治療につなげます
耳鼻咽喉科では早期治療を要する場合も少なくありません。素早く的確な診断をめざし、必要に応じて速やかに病院に紹介します。
地域の方が安心できる
ホスピタリティーを
体調が優れない中ご来院の患者さまに少しでも快適にお過ごしいただけるよう、スタッフ一同優しく温かい対応を心がけています。
難聴の早期発見に
力を入れています
難聴にはさまざまな種類がありますが、早期に治療を開始すれば改善へつながるものも。聞こえづらく感じたらお早めに受診を。
一人ひとりに合った
治療法をご提案
病気と進行具合によっては、薬や処置など複数の治療法が考えられる場合があります。メリット・デメリットも含めてご相談します。
耳鼻咽喉科
耳なら聞こえの変化や痛み、鼻なら鼻水や鼻づまり、のどなら腫れや声のかすれなど、耳鼻咽喉科では多岐にわたる症状とその原因疾患があり、症状の改善には正しい診断が大切です。当院では、日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医で経験豊富な院長が診察・検査を行い、早く正確な診断に努めています。また、鼓膜切開や鼻腔焼灼術などの処置にも対応し、治療はご要望を伺いながら進めます。
子どもの症状
当院では乳幼児のお子さまから診療しています。クリニックを怖い場所だと感じないように、スタッフ一同優しいお声がけを心がけています。小児では中耳炎や副鼻腔炎が多いですが、自身で症状を感じたり説明したりすることが難しいため発見が遅れがちで、悪化させると長期間の治療が必要になります。鼻水が長く続く、呼びかけに応じないなど気になることがあればお早めにご相談ください。
難聴の治療
難聴にはよく知られている加齢に伴う場合のほかに、中耳炎や騒音、耳あかが原因の場合など多様なケースがあります。当院では、生活習慣などの問診、耳の診察、専用ブースでの聴力検査等を行い、難聴の原因とタイプを診断して治療のご提案をします。難聴の中でも特に注意が必要なのは突然起こる突発性難聴で、発症から2週間経つと治療が難しくなります。様子を見ずにすぐに受診ください。
補聴器のご相談
加齢による難聴の場合、現在のところ治療法はなく、生活の安全やコミュニケーションのためには補聴器をお勧めします。ただし、補聴器にはさまざまなタイプがあり、また着け始めても3ヵ月程度かけて調整していく必要があります。雑音が大きくなるのは避けたい、目立たないものが良い、などご希望に応じてアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
久喜耳鼻咽喉科
JR久喜駅から徒歩5分